BMXフリースタイルで注目されている松本翔海(まつもと しょあ)選手。大胆な技と強い気持ちでBMX界を席巻する彼は、まさに「ミライ☆モンスター」。
本記事では、そんな松本選手のプロフィールや家族、そしてBMXと出会いから現在までを詳しく紹介していきます。
- 松本翔海(まつもと しょあ)選手のプロフィール
- 松本翔海(まつもと しょあ)選手の家族構成
- 松本翔海(まつもと しょあ)選手の経歴
- 競技成績
- 今後の目標
11月10日(日)11:15~の#ミライモンスター は🐣💫
— ミライ☆モンスター (@miraimonster_cx) November 7, 2024
福岡県で発見👀
見かけによらず超ビビりな
中学生 #ミラモン は
一体何のミライ☆モンスター⁉️
お楽しみに🌱#関根勤 #平子祐希 #松井ケムリ#小栗有以 #日髙のり子 pic.twitter.com/D5fAYpl7Zt
BMXのミラモン、松本翔海(まつもと しょあ)選手について興味のある方は、是非ご覧ください。
松本翔海(まつもと しょあ)選手のプロフィール
- 名前 :松本翔海(まつもと しょあ)
- 生年月日 :2009年8月24日(現在15歳)
- 出身 :福岡県八女市
- 身長 :160cmくらい(推定)
- 所属チーム:YAKATA BMX PARK、JYKK JAPAN
松本翔海選手は2009年福岡県八女市生まれの15歳。その若さで、国内外の大会で優勝を重ねる、世界でも折り紙つきの実力を持った選手です。
BMXを始めたのは2016年、YouTubeで見たBMXライダーたちに憧れたのがきっかけ。それ以来、家族のサポートを受けながら、どんどんBMXにのめり込んでいきました。
BMXの技、そのかっこよさに引かれ、真剣に練習を始めた彼は、持ち前の運動神経でメキメキと上達し、さまざまな大会で結果を残すようになります。
松本翔海(まつもと しょあ)選手の小学校・中学校
- 小学校:八女市立八幡小学校
- 中学校:八女市立西中学校(3年生)
松本さんは明るく元気な性格で、学校でも人気者。そして、彼の学校生活はBMXと共にあり、学校から帰ったらすぐにBMXの練習に取り組むという毎日を過ごしています。
松本翔海(まつもと しょあ)さんの家族構成
松本翔海選手の家族は両親と兄弟3人の6人家族です。
- 父親: 松本直樹さん(42歳)
- 母親: 松本梨紗子さん(40歳)
- 兄: 松本零央(れお)さん(20歳)
- 弟: 松本弥隼(みはや)さん(12歳)
- 弟: 松本梨杏(りあん)さん(7歳)
松本翔海選手の家族は、家族全員で彼のBMXのキャリアを全面的にサポート。父親の松本直樹さんは普通の会社員ですが、息子のために自宅に専用の練習場を作るなど、その情熱は並大抵のものではありません。
母親も大会への付き添いや食事の管理などを行い、兄弟もBMXを一緒に練習。とにかく家族全員がBMXというスポーツに熱心で、翔海選手を心から応援しています。
そして、その家族全員で競技に取り組む姿は、地元でも話題になるほどです。
松本翔海(まつもと しょあ)さんの経歴
BMXとの出会い
松本翔海選手がBMXに出会ったのは2016年、彼が7歳の時。YouTubeで見たBMXライダーたちに魅了されます。
そして、「家族みんなで一緒にできることをしよう」という父親の提案もあり、兄弟でBMXの練習を開始。最初は家の周りで、小さなジャンプや簡単なトリックを試すことからスタートしました。
家族の協力のもと、練習を続けていくうちに、彼の才能はどんどん開花。父親が庭に作った練習場にはジャンプ台やスロープが設置されており、日々そこでトリックの練習を重ねます。
時には失敗して転んでしまうこともありましたが、家族の励ましで、彼はあきらめることなくチャレンジを継続します。
最初はただ技を真似ることから始め、次第に自分のスタイルを持ちたいと思うようになった彼は、地元の公園やスケートパークでも練習を開始。他のライダーたちとも交流しながら技術を向上させていきます。
そして、その過程で、松本選手は自分の得意なトリックを見つけ、自分ならではのライディングスタイルを確立していきました。
やがて彼は大会にも参加するようになります。最初は小さなローカル大会でしたが、そこで成功を収めたことで自信をつけ、さらに大きな挑戦へと。
地方大会だけでなく、全国規模の大会にも挑戦し、少しずつ成績を向上。初めて入賞した時の喜びは、彼にとって忘れられない経験となり、それがさらにBMXに打ち込む原動力となりました。
松本選手は、自分の成長を実感するたびに新しい目標を立て、その目標に向かって努力を継続。気付いてみれば、彼にとってBMXはただの趣味ではなく、自分を表現するための大切な手段となったのです。
練習環境
- 練習場所:YAKATA BMX PARK
福岡県八女市新庄福市628
- 特徴:クォーターパイプやスパインランプ、スポンジプールなど
多彩な設備を備える - 建設の背景:父・松本直樹さんが購入していた自宅横の土地
株式会社舘工業の社長、古舘康氏との出会い
松本翔海選手が生み出した奇跡の出会いが生んだ奇跡の施設
松本翔海選手の練習場所である「YAKATA BMX PARK」は、彼の競技人生にとってとても大切な場所です。このBMX専用の練習施設は松本翔海選手を通じて出会った父親の松本直樹さん、舘工業の古舘康さんの協力で2022年に完成。
パークには急な斜面やジャンプ台、夜間練習用の照明もあり、怪我のリスクを減らすためにスポンジを敷き詰めた着地点も用意。
直樹さん、古舘社長は「松本選手がオリンピックで活躍できるように」という思いでこのパークを建設。様々なトリックの練習ができるこのパークで、松本選手は世界レベルの技術を磨いています。
そして、「YAKATA BMX PARK」は地元のBMXライダーたちにとっても大切な場所で、地元の子供たちやプロライダーたちが集まり、練習や交流を行っています。
松本選手にとって、このパークは練習だけでなく、BMXを通じて仲間とつながる場所でもあります。
競技成績
- 2018年: FISEワールドシリーズ15歳以下 18位、JAPAN CUP京都7-9 優勝
- 2019年: FISEワールドシリーズ15歳以下 5位、BRC CUP 優勝
- 2020年: 第4回全日本BMXフリースタイル選手権10-12 優勝
- 2021年: 第5回全日本BMXフリースタイル選手権10-12 優勝、MANGO CUP8 優勝
- 2022年: FISE Montpellier 2022ジュニア男子 優勝、CHIMERA A-SIDE U-16 優勝
- 2023年: マイナビJAPAN CUP 横須賀大会13-15 優勝、JFBF PARK 2023 Japan Seriese Ranking13-15 1位
- 2024年: DAISEN JAM 2024 優勝、UCI WORLD CUP FISE 上海 9位
松本選手は国内外の大会でたくさんの成績を残してきました。特に、2022年の「FISE Montpellier」ではジュニア男子で優勝し、世界にその名を知らしめました。
その後も数多くの国際大会に参加し、経験を積んでいます。
競技成績には、毎日の練習と努力が表れています。難しい技を次々に成功させるためには、技術だけでなく精神的な強さも必要。
その両方を持ち合わせた松本選手のこれからの活躍、期待して間違いありません。
今後の目標
松本翔海選手の今後の目標は、何と言ってもオリンピックで金メダルを取ること。
彼は毎日の練習を通じて技術をもっと高め、新しいトリックも習得。家族の支えと「YAKATA BMX PARK」での練習環境を活かし、世界のトップライダーを目指して頑張っています。
また、BMXをもっと多くの人に広めるために、地域のイベントに参加してデモをしたり、初心者向けのレッスンを開いたりすることも視野に入れているそうです。
「BMXの魅力を日本中、そして世界中に広めたい」という彼の夢が叶う日も、遠い将来ではないかもしれませんね。
【福岡ゆかりのアスリートのご紹介】
— Fukuoka Sports|公益財団法人福岡県スポーツ推進基金 (@FukuokaSportsSK) April 23, 2021
松本翔海選手
BMXフリースタイル・パーク 全日本選手権優勝
小学生https://t.co/zpEBu5JreT
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まとめ
松本翔海選手は、BMXフリースタイルの世界で輝かしい実績を持つ若きアスリート。家族の支え、父親が作った「YAKATA BMX PARK」での練習環境が、彼を世界の舞台へと押し上げます。
実際に、15歳という若さながら、すでに国内外で活躍する彼は、「未来のモンスター」と言っても過言ではありません。
これからも松本翔海選手の挑戦は続きます。彼の目標であるオリンピックの金メダルを目指して、私たちも応援し続けていきたいと思います。
BMX界を背負う存在として、彼の成長と活躍に注目していきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。