人気アイドルグループSixTONESが新たな挑戦に臨む番組『SixTONESの今日からプロデューサーズ!』が話題を集めています。彼らがプロデュースする遊園地について、多くのファンが興味を持っているようです。
この記事では、その遊園地の場所や特徴、そしてアクセス方法について詳しく紹介します。SixTONESファンはもちろん、遊園地好きの方々にも参考になる情報をお届けします。
- SixTONESがプロデュースする遊園地はどこ?
- るなぱあくの基本情報
- るなぱあくへのアクセス方法
- SixTONESのプロデュース内容
- るなぱあくの特徴
- るなぱあくの遊具一覧
- るなぱあくの楽しみ方
この記事でわかること『SixTONESの今日からプロデューサーズ!』で、彼らがプロデュースする遊園地について興味のある方は、是非ご覧ください。
SixTONESがプロデュースする遊園地はどこ?
SixTONESが番組『SixTONESの今日からプロデューサーズ!』でプロデュースする遊園地は、群馬県前橋市にある「るなぱあく」です。
正式名称は「前橋市中央児童遊園」で、1954年11月に前橋市が周辺町村と合併した記念に開設されました。2004年4月に市民公募によって「前橋るなぱあく」という愛称が付けられました。
るなぱあくの基本情報
- 住所 :群馬県前橋市大手町3-16-3
- 営業時間:3~10月:9:30-17:00
11~2月:9:30-16:00 - 定休日 :火曜日(学校の長期休暇期間は営業)
- 休業日 :定休日が祝日の場合は翌日、12/29~1/1
るなぱあくへのアクセス方法
車でのアクセス
関越道前橋ICよりR17経由、市役所方面へ10分、中央大橋の手前すぐ
公共交通機関でのアクセス
JR前橋駅から路線バスで約15分、「市役所前」バス停下車後、徒歩約5分
駐車場
あり(無料)
SixTONESのプロデュース内容
2024年9月15日放送予定の『SixTONESの今日からプロデューサーズ!』で、SixTONESはるなぱあくの70周年イベントをプロデュースします。主な内容は以下の通りです。
1. 遊園地の裏方として企画運営をサポート
2. イベントの盛り上げ
3. 集客力の向上
このプロジェクトには大きな意義があります。るなぱあくは地域に根ざした遊園地として長く愛されてきましたが、若い世代への認知度はそれほど高くありません。SixTONESという若い世代に人気のグループが関わることで、新たな客層の開拓が期待できるのです。
彼らがどのようなアイデアを出し、どのようにイベントを盛り上げていくのか。そして、どれだけ多くのお客さんを呼べるのか。アイドルとしてではなく、プロデューサーとしての彼らの姿に注目が集まります。
それでは彼らがプロデュースする、るなぱあくについての説明です。
るなぱあくの特徴
驚きの安さ
るなぱあくの最大の特徴は、その驚きの安さです。
- 入場料 :無料
- 大型遊具:1回50円
- 小型遊具:1回10円
これらの料金設定は、家族連れにとって本当にありがたいものです。例えば、子どもが5回遊んでも250円で済むのです。都心の大型遊園地では考えられない価格設定ですよね。
実は、この安さには理由があります。るなぱあくは2006年までは市が競輪場の利益で運営していました。現在は指定管理者制度により運営されていますが、「子どもたちの笑顔を守る」という理念は変わっていません。
レトロな遊具の宝庫
るなぱあくには、全国的にも貴重な遊具が多数あります。特に、もくば館と世界一遅いジェットコースターは、るなぱあくの象徴とも言える存在です。
子供に優しい環境づくり
るなぱあくは、「ゆっくり大きくなる子どもたちのために」をモットーに運営されています。
- アトラクションの対象年齢は主に3歳~小学校低学年
- 3歳以下の子供に付き添う大人は無料で遊具に乗れる
これは、低年齢児の安全確保のために付添者の添乗を義務付けている代わりに、料金を取らないという安全対策を優先した結果です。全国でも珍しい取り組みですね。
るなぱあくの遊具一覧
るなぱあくには、大きく分けて「大きな乗り物」と「小さな乗り物」があります。それぞれの種類と特徴的な遊具をご紹介します。
大きな乗り物(1回50円)
1. メリーゴーランド
2. くじらなみのり
3. まめきしゃ
4. まめじどうしゃ
5. サーキット
6. ウエーブスターライド
7. ひこうとう
8. ミニヘリコプター
特徴的な遊具
ウエーブスターライド
「世界一遅いジェットコースター」として知られる8人乗りの小型自走式ジェットコースターです。最高速度は時速5kmほどで、小さな子どもでも安心して楽しめます。
ひこうとう
高さ約20メートルまで上昇し、るなぱあく内を一望できる人気の遊具です。ゆっくりと回転しながら上下するので、絶景を楽しめます。
小さな乗り物(1回10円)
1. 電動木馬(5台)
2. その他の小型遊具
電動木馬が設置されている「もくば館」は 1954年に建設され、2007年に国の登録有形文化財に指定されたるなぱあくの象徴的存在です。
わずか10円で、この歴史的価値のある木馬に乗ることができるのも大きな魅力となっています。
るなぱあくの楽しみ方
るなぱあくを楽しむコツは、ゆっくりと時間をかけることです。レトロな遊具に乗って昔を懐かしむのもよし、のんびりとピクニック気分を味わうのもよし。その日の気分で楽しみ方を変えられるのも、このるなぱあくの魅力です。
特におすすめなのが、土日祝日限定で営業している「おむすびのマム」です。ここでは、お米・海苔にこだわった手作りの安心おむすびが楽しめます。塩むすび(100円)や鮭むすび(150円)など、シンプルながら美味しいおにぎりは、遊園地でのひと時をより特別なものにしてくれるでしょう。
まとめ
るなぱあくは、群馬県前橋市にある歴史ある遊園地で、SixTONESが70周年イベントをプロデュースします。アクセスは車が便利ですが、公共交通機関でも訪れることができます。安価で楽しめる遊具と、レトロな雰囲気が魅力の遊園地です。
この番組をきっかけに、るなぱあくを訪れてみるのはいかがでしょうか。レトロな遊具に乗って童心に返ったり、のんびりとピクニック気分を味わったり。きっと、忘れられない思い出が作れるはずです。
そして、SixTONESが手がけるイベントにも注目です。彼らの新たな一面を見ることができるかもしれません。9月15日の放送が今から楽しみですね。
るなぱあくは、単なる遊園地ではありません。それは、世代を超えて人々の心をつなぐ、かけがえのない場所なのです。SixTONESの挑戦が、このるなぱあくにどのような新しい風を吹き込むのか。私たちも一緒に、その瞬間を見守りましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。