「かくれんぼ」と聞くと多くの人が子どもの遊びを思い浮かべるかもしれません。しかし、高山勝(たかやま しょう)さんは、そのかくれんぼを競技として真剣に追求し、日本代表として活動する異色の経歴を持つ人物です。
本記事では、日本かくれんぼ協会の代表理事として、競技かくれんぼの普及活動に取り組む、高山勝(たかやま しょう)さんのプロフィールや経歴、学歴、結婚等プライベートまで、紹介をして行きます。
- 高山勝さんのプロフィール
- 高山勝さんの学歴
- 高山勝さんの経歴
- 現在の活動
- 結婚とプライベート
- 今後の予定
激レアさんを連れてきたに出演します。
— 高山勝@かくれんぼ日本代表(lv4の人) (@Japankakurenbo) November 3, 2024
上田さんに命名いただいた「かくれジャパン」を若林さんにつっこまれてます💦
11/4(月)23:15〜 https://t.co/3gLEJhF313
かくれんぼ日本代表の高山勝(たかやま しょう)さんについて興味のある方は、是非ご覧ください。
高山勝さんのプロフィール
高山勝さんは日本代表として競技かくれんぼの普及に取り組む、日本かくれんぼ協会の代表理事です。
- 名前:高山勝(たかやま しょう)
- 生年:1992年(2024年で32歳)
- 出身:大阪府
- 職業:会社員(営業職)/日本かくれんぼ協会 代表理事
- 趣味:旅行、料理
高山さんは、「かくれジャパン」として知られるチームを率いる目立ちたがり屋さん。試合外でも、人を楽しませることを生きがいとしています。
高山勝さんの学歴
出身高校
- 高校:金光八尾中学校・高等学校(大阪府八尾市)
- 特徴:全日制私立の進学校
高山さんはこの学校で、仲間と共に青春を謳歌し、多くの経験を積む中で協調性とコミュニケーション能力を培いました。特に人前での発表や友人との企画運営に興味を持ち、後の活動に繋がる基盤はこの頃に作られたのかもしれません。
出身大学
- 大学:龍谷大学 経済学部 国際経済学科
- 活動:ビジネスコンテストへの参加、優勝経験。
大学では、学業だけでなく、自ら課題に挑戦。ビジネスコンテストでは数多くの優勝を飾りました。ここから高山さんは「チームで目標を達成する喜び」を学び、後に協会設立時に活かされる「プロジェクトマネジメント力」を養いました。
高山勝さんの経歴
かくれんぼのきっかけ
- 幼少期:小学生時代、かくれんぼで「ヒーロー」と呼ばれるほどの隠れる技術を発揮
- 原体験:見つからないことの面白さと達成感が深く刻まれる
小学生の頃、高山さんは友達と遊ぶかくれんぼで「絶対に見つからない達人」として知られていました。この特技は彼の自慢で、「自分だけの特別なスキル」として心に刻まれます。
そして、社会人として成長した後も、彼はこの感覚を求め続けることになります。
日本かくれんぼ協会設立の道程
NPO法人での活動
- 大学卒業後、NPO法人「ゼロワン」に所属し、「チャンバラ合戦」というイベントの普及活動に従事
- 年間1,000人の参加者を1万人以上に拡大
- 人を巻き込む力やイベント運営のノウハウを習得。
転機
そんな高山さんの転機は2017年、かくれんぼ世界大会への参加です。
高山さんは大学卒業後、NPO法人「ゼロワン」に所属し、子どもから大人まで楽しめる「チャンバラ合戦」を広める活動に力を注いでいました。
彼の主な役割は、地域イベントの企画運営や広報活動で、多くの人を巻き込みイベントの規模を拡大すること。
そんな高山さんは2017年、「かくれんぼに世界大会がある」との情報に触れ、「子どもの頃の自分が憧れていた場所に立てるのではないか」と直感。
そして、手を挙げるだけで日本代表として参加が可能だったこともあり、思い切って参加を決意。結果、初参加にも関わらず、その競技性と熱気に圧倒され、「日本でもこの競技を本格的に広めたい」との思いを抱くようになります。
そして2019年、NPO法人「ゼロワン」の経験で得た企画力や組織運営のスキルを活かし、日本かくれんぼ協会を設立。目的はかくれんぼを通じて人々をつなぐ文化を作るためです。
明日は大阪で夜のかくれんぼ!!
— 高山勝@かくれんぼ日本代表(lv4の人) (@Japankakurenbo) July 15, 2023
その後はオシャなBarで打ち上げ!
大人の男女お待ちしております! pic.twitter.com/jsFeF0tayc
現在の活動
- 地域活性化イベント:無人島や商店街、歴史的遺産でのかくれんぼ
- 法人向けイベント :社内レクリエーションとしてのかくれんぼ大会。
現在、高山さんは地域社会を活性化させるイベントの企画・運営に力を入れています。
無人島でのかくれんぼや、商店街全体を使ったイベントは、参加者にとって非日常的な体験を提供し、地域経済を活性化。また、企業向けのイベントでは、通常の業務では見られない社員の個性を引き出し、社員間の新たなコミュニケーションを生み出す場として評価。
実験的な取組としては、Hamee社やSEIKO社とのコラボで技術を活用した新しいかくれんぼを提案。
Hamee社とのコラボでは、GPS機能付きスマートフォンを用いたかくれんぼイベントを実施。参加者がスマートフォンを持って隠れ、鬼がそのGPS情報を使って探すという、新しい形のかくれんぼを実現しました。
一方、SEIKO社とのコラボでは、かくれんぼ専用の時計を開発。この時計は競技かくれんぼの進行をサポートする機能を備えたかくれんぼ競技専用時計で、これにより、かくれんぼをより本格的な競技として楽しむための試みが行われました。
このように、高山さんの「かくれんぼを通じて人々をつなぐ」というビジョンは、多くの企業や地域に支持を受けつつあります。
結婚とプライベート
そんな高山さんのプライベート情報です。
- 結婚 :2024年4月25日に入籍。
- 結婚式:2024年11月に予定。
結婚式を目前に控えた高山さん。ますます競技用かくれんぼの普及活動に力が入るのは間違いなさそうです。
今後の予定
- 2026年目標:「かくれんぼ世界選手権」の日本誘致
- 新たな構想:渋谷での大規模かくれんぼイベント、新しいデバイスを使ったイベントの計画
- 地方イベント:長崎県の無人島や大阪万博での開催も視野に
高山さんの挑戦はまだまだ続きます。彼の目標は、かくれんぼを「新しい文化」として日本に根付かせ、さらなる普及を目指すことです。
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まとめ
高山勝さんは、かくれんぼの普及活動を通して、子供のころに誰もが体験した遊びの奥深さを伝えようと一生懸命です。
日本かくれんぼ協会を率い、かくれんぼの競技性や楽しさを伝えることで、地域社会の活性化や企業内コミュニケーション向上に貢献。
32歳にしてここまでの実績を持つ高山さんが、競技かくれんぼの普及推進を更に加速するのは間違いありません。
かくれんぼ、久しぶりにやってみたくなりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。