四元志桜里さんは、女子ボクシング界の次世代を担う選手です。フジテレビの「ミライ☆モンスター」にも出演。その活躍と成長が多くの注目を集めています。
今回は彼女のプロフィール、ボクシングの成績、家族構成、そして彼女が通う日章学園高校について詳しく掘り下げていきます。
- 四元志桜里さんのプロフィール
- 四元志桜里さんのボクシング経歴
- 四元志桜里さんの家族構成
- 四元志桜里さんが通う日章学園高校とは?
- ミライ☆モンスターの証
ミライ☆モンスター、四元志桜里さんについて興味のある方は、是非ご覧ください。
四元志桜里さんのプロフィール
- 名前 :四元志桜里(よつもとしおり)
- 生年月日:2007年4月13日(17歳)
- 出身 :鹿児島県霧島市
- 高校 :日章学園高等学校 調理科2年
- 階級 :バンタム級(54kg以下)
四元志桜里さんは、小学校時代に空手で5連覇を果たすほどの実力者でしたが、中学からボクシングへと転向。
空手で培った集中力や瞬発力はボクシングにも活かされ、わずか数年で全国のトップレベルに登り詰めました。
家族の協力も大きく、父親は自宅のガレージを練習場として改造し、彼女の練習環境を整えました。こうした背景が、志桜里さんの急成長を支えていると言えます。
四元志桜里さんのボクシング経歴
- 2023年11月 アジアユース&ジュニア選手権
ジュニア女子54kg級で銅メダルを獲得し、国際舞台でも実力を証明
- 2024年3月 全国高校選抜大会
高1でジュニアバンタム級優勝、最優秀選手賞も受賞し、全国トップ選手の座を確立
- 2024年8月 北部九州インターハイ
バンタム級で優勝、連覇を達成し、国内で安定した強さを示す
四元志桜里さんは接近戦を得意とする「インファイター」です。相手にプレッシャーをかけ続ける戦い方が評価され、持久力と攻撃力を兼ね備えたボクサーとして知られています。
アジア大会でのメダル獲得や国内大会での連覇は、彼女が国内外で通用する選手であることを示すとともに、2024年の全国高校選抜大会で最優秀選手に選ばれたことで、若くしてトップレベルの選手であることが証明されました。
このような攻撃的で積極的なスタイルは、今後の国際舞台でも大きな期待を寄せられており、さらなる飛躍が楽しみです。
四元志桜里さんの家族構成
- 父:久志さん
- 母:樹里さん
- 妹:里桜音(りおん)さん
四元志桜里さんのボクシングキャリアには、家族のサポートが大きく関わっています。特に父親の久志さんはボクシング経験者ではないものの、自宅のガレージを改造してボクシングの練習場を整えるなど、彼女の成長を全面的に後押ししています。
そして、妹の里桜音さんもボクシングに取り組んでおり、姉妹で切磋琢磨しながら世界チャンピオンを目指しています。家族の一体感が、彼女の強さを支える原動力となっています。
四元志桜里さんが通う日章学園高校とは?
日章学園高等学校は、宮崎県宮崎市にある中高一貫校で、スポーツ教育に力を入れている学校です。志桜里さんが通う調理科では、栄養学を学びつつ、アスリートとしての健康管理にも活かしています。
日章学園は、スポーツ分野で多くのプロ選手を輩出しており、特にプロサッカーの大迫勇也選手、プロ野球の山崎剛選手や、プロゴルファーの香妻琴乃、その弟である香妻陣一朗などが卒業生として有名です。
このような環境で、中2の時から親元を離れて学ぶ志桜里さんも、ボクシングだけでなく、生活全般にわたる自己管理能力を高めています。
スポーツと学業の両立ができる環境が整っており、彼女にとって理想的な学校です。
ミライ☆モンスターの証
「ミライモンスター」は、フジテレビが放送する若手アスリートを特集するドキュメンタリー番組。
四元志桜里さんが選ばれた理由は、若くして輝かしい成績を残し、次世代のスター候補として注目されているからです。
空手からボクシングへ転向し、わずか数年で日本のトップに立った彼女の成長過程は、多くの人々に強い印象を与えました。そして、今なお家族の支援を受けながら日々の厳しいトレーニングに励み、世界の舞台で戦う準備を整えています。
これらの要素が、次世代のスター候補として四元志桜里さんが「ミライモンスター」たる所以です。
まとめ
四元志桜里さんは、家族の支えと日章学園の優れた教育環境を最大限に活用し、ボクシングで輝かしい成果を上げています。
「ミライモンスター」に選ばれた彼女は、今後のさらなる活躍が期待され、世界チャンピオンという大きな夢に向かって羽ばたいていくことでしょう。
そして、もちろん妹の里桜音(りおん)さんの活躍にも期待です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。