りゅうきと大河!wiki風経歴・プロフィール【日光さる軍団】

日光さる軍団の注目の若手コンビ「りゅうきと大河」。日々舞台での研鑽を積み重ね、スターへの階段を一歩一歩昇り始めた彼らが、「家、ついて行ってイイですか?」に出演。

そこで本記事では、「りゅうきと大河」のプロフィールや経歴、コンビの魅力について詳しく紹介。そして、日光さる軍団の歴史についても紹介をしたいと思います。

この記事でわかること
  • 「りゅうきと大河」のプロフィール
  • 「りゅうきと大河」の経歴
  • インタビューで語られた素顔
  • 日光さる軍団の歴史
  • 日光さる軍団の常設会場(場所・アクセス)

日光さる軍団の若手コンビ「りゅうきと大河」について興味のある方は、ぜひご覧ください。

目次

「りゅうきと大河」のプロフィール

りゅうきさんのプロフィール

  • 生年月日:2000年2月4日
  • 出身  :兵庫県
  • 入門  :2020年
  • コンビ名:りゅうきと大河
  • 特技  :スケートボード
  • 特徴  :爽やかなイケメンで、覚えが早く急成長中の期待の星

りゅうきさんは、猿まわしの世界に入ってから短期間で才能を発揮。

得意なスケートボードを使ったショーで使える新しい技の練習など、観客を楽しませるための工夫を重ねる姿からは、一日も早く一人前になりたいという強い意志が感じられます。

大河くんのプロフィール

  • 生年月日:2018年6月18日
  • 性別  :オス
  • コンビ名:りゅうきと大河
  • 両親  :猿山のナパとジャムの息子
  • 特徴  :食べ物が大好きで、クリクリした可愛い目を持っていますが、
         やんちゃな性格。

大河くんはまだ若い猿で、見た目はとても可愛らしいですが、実はやんちゃで元気いっぱいです。食べ物へのこだわりが強く、そのこだわりをショーで披露して観客を楽しませています。

一方、りゅうきさんにとっては頼りになる相棒であり、観客にとっても目が離せない存在です。

「りゅうきと大河」の経歴

略歴

  • 2020年4月:太郎次郎一門に入門。
  • 2020年5月:コンビ「りゅうきと大河」結成。
  • 2021年9月:ワクワクステージでデビュー。

りゅうきさんは2020年に猿まわしの世界に入り、そのすぐ後に大河と出会い、コンビを組みました。最初の頃は大河くんが人に慣れていなかったため、ショーをうまく進めるのが難しかったそう。

しかし、今では息の合ったパフォーマンスで観客を楽しませています。

2021年にはデビューし、劇場での活動をスタート。この成長のスピードは、「りゅうきと大河」コンビの頑張りと努力の賜物です。

コンビ結成の経緯

りゅうきさんが猿まわしに興味を持ったきっかけは、学校の企業説明会でした。そこで猿まわしの世界を知り、自分のショーを作りたいという強い思いを抱いたそうです。

コンビを組んだ当初、大河くんはまだ人慣れしておらず、りゅうきさんも未熟。ショーを成功させるのは簡単ではありませんでした。

しかし、二人はお互いを支え合い、息の合ったパフォーマンスを徐々に見せるように。結果として、次第に人気コンビになっていきます。

今ではりゅうきさんも「大河で本当に良かった」と感じているそうです。

普段の活動

「りゅうきと大河」は日光さる軍団の常設劇場で、観客を楽しませるパフォーマンスを披露しています。観客とのふれあいを大切にした彼らの芸は、子どもから大人まで幅広い年齢層に大人気。

大河くんのやんちゃな演技と、りゅうきさんの軽やかな技術が合わさったパフォーマンスは、多くの人々の喝采を浴びています。

インタビューで語られた素顔

りゅうきさんの想い

  • 猿まわしを始めた理由:自分のショーを披露することに興味があった。
  • 目指すコンビ像:誰も見たことがない芸をするコンビになること。
  • 芸を教えるときに気をつけていること:大河の気持ちを一番に考えること。

りゅうきさんは、自分たちのショーを通じて、新しい芸を作り出したいという強い気持ちを持っています。また、大河くんの気持ちを大切にし、信頼関係を築くことが重要だとも考えています。

観客に笑顔を届けるために、大河くんの状態を気にかけるりゅうきさんの姿勢には、プロフェッショナルとしての魂を感じます。

大河くんの性格(りゅうきさんが代弁してます!)

  • 好きな食べ物:ドライフルーツ
  • 苦手なもの:特にない(何でも興味を持つ)
  • 性格:やんちゃ
  • 休みの日に好きなこと:りゅうきさんと一緒に家でゴロゴロすること
  • 相方の好きなところ:ツンデレなところ
  • 相方に直してほしいところ:朝なかなか起きてくれないところ

大河くんは、りゅうきさんのことが大好きで、休みの日には一緒にのんびり過ごすのが好きなようです。また、りゅうきさんの「ツンデレ」な部分が好きだと言っていますが、朝起きないところには少し不満があるようです(笑)。

このやりとりからも、コンビの仲の良さが伝わりますね。

日光さる軍団の歴史

日光さる軍団の結成と発展

日光さる軍団は、日本の伝統芸能「猿まわし」を現代に伝える団体で、栃木県日光市に常設劇場を持っています。

猿まわし自体は、昔から日本文化の一部であり、その起源は平安時代にまで遡ると言われています。

特に江戸時代には、猿まわし師が各地を巡って芸を披露し、多くの人々に愛されていました。その当時、猿は馬の世話をする役割も担っており、馬の守り神として大切にされていました。

つまり、猿まわしの歴史は、単なる芸だけでなく、猿と人間が共に生きてきた歴史でもあります。

日光さる軍団は、1980年代に結成され、伝統を受け継ぎながらも現代的なエンターテインメントとして猿まわしを進化させてきました。

創設者の間中敏雄さんは、テレビで周防猿まわしの会の芸を見たことがきっかけで猿まわしに興味を持ち、独学で猿に芸を教え始め、1991年には「お猿の学校」の旗揚げ公演を埼玉県越谷市で行い、その後日光に常設劇場をオープン。

日光さる軍団は、テレビ番組や映画にも登場するなど、その活動の幅は大きく広がり、お茶の間での知名度が高まったのもこの時期です。

解散と再結成の経緯

日光さる軍団は、2013年に一度解散を経験しています。このとき、猿たちの高齢化や人手不足などの問題が重なり、運営が難しくなったため、閉園を決断。

しかし、日光さる軍団の伝統を守りたいという多くの人々の声があり、その後も施設の一部を記念館として残し、猿まわしの歴史を伝えていました。

そして2015年、猿まわし師であり、日光さる軍団のライバルでもあった村﨑太郎さんが、日光さる軍団の再建を決意し、土地と建物を買収して新たに「日光さる軍団」として再開業。

この再結成により、日光さる軍団は新たなスタートを切り、伝統を継承しながらも現代的な要素を取り入れたエンターテインメントとして進化しました。

再結成後の日光さる軍団は、太郎次郎一門に所属する猿たちが新たなメンバーとなり、再び観客に笑顔を届けています。劇場でのパフォーマンスはもちろん、日本各地への出張公演やメディア出演など、その活動の幅も広がりを見せています。

日光さる軍団の常設会場(場所・アクセス)

まとめ

「りゅうきと大河」は、爽やかで努力家のりゅうきさんと、愛らしくもやんちゃな大河くんの息の合ったコンビです。

日光さる軍団の一員として、彼らは伝統的な猿まわしに新しい風を吹き込み、観客に笑顔と感動を届ける新米コンビの成長過程は、猿まわしが単なるショーではなく、人と動物の深い信頼と絆から成り立っていることを、あらためて教えてくれます。

これからも「りゅうきと大河」がどのように成長し、どんな感動を届けてくれるのか、とても楽しみです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

管理人の0107(オトナ)です。

これまでの経歴
・営業・マーケティングの仕事歴30年
・海外での生活10年
・人間心理のエキスパート

自分を支えてきたあらゆる物・人への好奇心。そのアンテナに引っかかった情報を、斜め上からの視点、オトナの視点でまとめて行きたいと考えています。

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