未来の日本女子バスケットボール界で期待の星として注目されている満生小珀(まんしょう こはく)さん。高校1年生にしてインターハイでの優勝に貢献、その卓越したプレーが話題のミライ☆モンスターです。
本記事では、満生選手の基本プロフィールからこれまでの経歴、バスケットを始めたきっかけや家族との関わりに至るまで、彼女の歴史に迫ります。
- 満生小珀(まんしょう こはく)さんのプロフィール
- 満生小珀(まんしょう こはく)さんの経歴
- 満生小珀(まんしょう こはく)さんのプレースタイル
- 満生小珀(まんしょう こはく)さんの家族構成
11月3日(日)11:15~の#ミライモンスター は🐣💫
— ミライ☆モンスター (@miraimonster_cx) November 2, 2024
京都府で発見👀
友達曰くちょっと抜けてる
女子高生 #ミラモン は
一体何のミライ☆モンスター⁉️
お楽しみに🌱#関根勤 #平子祐希 #松井ケムリ#小栗有以 #日髙のり子 pic.twitter.com/aSbZZHNENQ
女子バスケのミラモン、満生小珀(まんしょう こはく)さんについて興味のある方は、是非ご覧ください。
満生小珀(まんしょう こはく)さんのプロフィール
プロフィール
- 名前 :満生小珀(まんしょう こはく)
- 生年月日 :2008年6月6日
- 年齢 :16歳(2024年11月時点)
- 出身 :埼玉県
- 中学 :若宮中学校(埼玉)
- 高校 :京都精華学園高校
- 身長 :165cm
- 趣味・特技:ダンス、スノーボード
幼少期から多方面に興味を持ち、バスケットボールだけでなく、ダンスやスノーボードといったアクティブな趣味にも積極チャレンジ。
これにより、バスケットボールに必要なリズム感や体幹が養われ、競技における動きの質を高める結果にもつながったのではないでしょうか。
満生小珀さんの中学
満生小珀さんは埼玉県の若宮中学校に通いながら、「たんぽぽバスケットボールクラブ」に所属し、チームの中心選手として活躍。
中学時代の満生選手は、得点力だけでなく、ディフェンスやゲームを読む力も評価されており、全国大会の場でも周囲を驚かせるプレーで、指導者たちから将来を嘱望されていました。
中学3年生の時に参加した京王Jr.ウインターカップ2023-24では、29得点という驚異的なパフォーマンスで注目を集め、チームをベスト8に導きます。
そして、この京王Jr.ウインターカップ大会での活躍が後に京都精華学園中学校との縁をつなぎ、その後の成功へとつながっていきます。
満生小珀さんの高校
高校は全国的に知られる強豪校、京都精華学園高校を選択。インターハイやウインターカップで連続優勝を成し遂げた実績のあるバスケットの名門である同校は、彼女の成長をさらに加速させる場となっています。
そして、そこでも入学後すぐにレギュラーとしての座をつかみ、1年生ながらもインターハイにフル出場。チームの3連覇に大きく貢献し、そのプレーで観客を魅了しました。
特に注目すべきは、彼女が桜花学園高校との激戦で重要な得点を重ねたシーンや、岐阜女子高校との決勝戦での活躍です。
これにより、満生選手は高校バスケットボール界においても屈指のプレーヤーとしての地位を確立。さらに、山本綱義コーチからチームプレーを徹底的に学び、個人技とチームプレーのバランスを取る力もメキメキと進歩しています。
満生小珀さんの経歴
バスケットを始めたきっかけ
満生小珀さんがバスケットボールを始めたのは、小学校1年生の終わり頃。3歳年上のお姉さんの友人に誘われたのがきっかけとなり、その後、バスケットの魅力にのめり込んでいきます。
初めてバスケットボールを手にした時から、彼女の持ち前の運動神経は一層輝きを増し、すぐにその才能が開花することになったようです。
ちなみに幼少期には他のスポーツも試したようですが、バスケットボールが最も情熱を注げる競技であると確信し、以降はバスケットボールに専念。この早い段階での決断が、その後の成長、そして活躍の基盤となります。
ここまでの活躍(中学・高校・世界大会)
中学時代は「たんぽぽバスケットボールクラブ」でプレーし、その際の全国大会出場が彼女の実力を証明する重要な場面。
京王Jr.ウインターカップ2023-24では29得点を記録し、観衆を驚かせると同時にスカウトや関係者の注目を集めます。
実はこの大会、準々決勝で京都精華学園中学校と対戦し、彼女は敗戦を経験。この試合で京都精華学園の実力を間近で体験した満生さんは、彼らの高度なプレースタイルや戦術に強く心を動かされ、京都精華学園高校を進学先に選ぶことを決意することになったという経緯があります。
その京都精華学園高校では1年生ながらレギュラーとしてチームに貢献。特に、桜花学園高校戦や岐阜女子高校戦での活躍が際立っており、彼女のプレッシャーに負けない精神力が大きく評価されました。
U18日清食品トップリーグにも参加し、難しい場面でのシュートや巧みなアシストで試合を動かし、日本代表の髙田真希選手から「1年生とは思えないプレー」と高評価を受けました。
さらには、2024年9月にフランス・パリで行われたジョーダンブランド主催の1on1トーナメント「THE ONE」にも出場。
世界中から集まった強豪選手たちを相手に、持ち前のスピードとテクニックを武器に勝ち進みます。惜しくも決勝戦ではロサンゼルス代表のタティアナ・グリフィン選手に敗れましたが、準優勝という結果は彼女の国際的な評価を高めるものとなりました。
この国際大会で得た経験は、彼女の今後の成長をさらに加速させることは間違いありません。世界での活躍を経て、自信と技術を一層向上させている満生選手は、次なる目標に向けて突き進んでいます。
満生小珀さんのプレースタイル
満生選手の特徴は、その爆発的なスピードと卓越したテクニックにあります。彼女の1on1でのドライブは相手ディフェンスを置き去りにし、鋭い切り返しやフェイントからのパスがチームに多くのチャンスを生み出します。
単にスコアラーとして優れているだけでなく、味方を活かすためのプレーメイクもこなす万能型の選手です。
高校ではチームプレーに更に磨きをかけたことで、守備の粘り強さやボール奪取の技術も大きく成長。これにより、攻守にわたって欠かせない存在となり、試合の流れを変える力を持つプレイヤーとして評価されています。
満生小珀さんの家族構成
満生小珀さんは4人家族で、両親と3歳年上のお姉さんがいます。お姉さんもバスケットボールを経験しており、彼女が小学校1年生の頃にバスケットを始めたのは、お姉さんの友人の影響によるもの。
家族はプロとしての経歴は持たないものの、満生選手の活動を全面的にサポートしています。Instagramのアカウントも父親が管理、家族の手厚い支えが彼女の選手生活を後押ししています。
家族による応援体制が、彼女の成長、その原動力となっていることは間違いありません。
京都精華学園でプレータイムを伸ばす1年生ガード✨
— 高校バスケby日本バスケットボール協会(JBA) (@U18_JBA) September 22, 2024
タフな連続得点を披露!
#13 満生 小珀(1年|SG|166cm)
🆚京都両洋
8 PTS|3 AST|17:31 MIN#U18日清食品トップリーグ#U18日清食品リーグ#高校バスケ https://t.co/Hadv54rpAe pic.twitter.com/zYYZdzmQqQ
まとめ
満生小珀選手は、幼少期から磨き上げたバスケットボールのスキルを活かし、高校1年生にしてインターハイ3連覇に貢献、さらには世界大会で準優勝。
彼女の小柄な体型を補うスピードと技術、チームプレーを学ぶ姿勢、そして成長速度を考えると、将来の日本代表選手としての活躍も決して夢ではありません。
今後のさらなる飛躍が期待される、満生小珀選手の挑戦は続きます。皆で彼女を応援しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。