卵サンド!小橋敬太の経歴・プロフィール【マツコの知らない世界】

1000種類以上の卵サンドを食べ歩き、その魅力を発信。「卵サンド愛好家」として知られる小橋敬太さんが2024年12月10日放送「マツコの知らない世界」に登場します。

普通の会社員でありながら、「日本卵サンド協会会長」という異色の肩書を持つ彼の卵サンドにかける情熱はいったいどこから生まれるのか?

一見シンプルな卵サンドという食べ物に、なぜここまで魅了されたのか?

本記事では、小橋敬太さんのプロフィール、経歴とともに、彼が見出した卵サンドの奥深い魅力に迫ってみたいと思います。

この記事でわかること
  • 小橋敬太さんのプロフィール
  • 小橋敬太さんの経歴
  • 卵サンドとの出会い
  • 卵サンドの魅力

「日本卵サンド協会会長」、小橋敬太さんについて興味のある方は、是非ご覧ください。

目次

小橋敬太さんのプロフィール

  • 名前  :小橋敬太(こばし けいた)
  • 年齢  :28歳(2024年時点)
  • 出身  :大阪府
  • 学歴  :大阪大学大学院卒業(2020年3月卒業)
  • 職業  :会社員(都内広告代理店勤務)
  • 肩書  :日本卵サンド協会会長 たま男
  • 趣味  :筋トレ、ロードバイク、カメラ、料理、食べ歩き

朝は5時に起床するという規則正しい生活を送る小橋さん。平日は会社員として働きながら、休日には卵サンドを求めて自転車で遠征。

卵サンドにかける行動力と探究心は、並大抵のものではありません。

何と言っても光るのは、投稿から感じられる美意識。広告のプロとしての目線で切り取る写真は、卵サンドの魅力を最大限に引き出します。アングル、光の当て方、盛り付けまで、細部にこだわり抜いた写真は素晴らしいの一言。

そして、食レポにも感じる独自の評価軸。パンの焼き加減、卵の味わい、マヨネーズの配合、全体のバランスなど、プロフェッショナルな視点での分析は、単なる感想以上の情報量を誇ります。

更に・・・週に3回はジムに通い、食べ歩きで摂取したカロリーを適切にコントロールしていると聞けばまさに卵サンドのプロ。

このようなストイックな生活管理があってこそ、精力的な活動が可能になっているのでしょう。

小橋敬太さんの経歴

  • 大阪大学基礎工学部入学(2014年)
  • 日本卵サンド協会設立(2015年)
  • 同大学院基礎工学研究科 機能創成専攻修了(2020年)
  • 現在は東京の広告代理店に勤務

基礎工学部という理系の最難関学部で学びながら、入学の翌年、2015年には日本卵サンド協会を設立。

ちなみに、日本卵サンド協会は小橋さん個人で立ち上げた任意団体で、卵サンドの魅力を広める活動を行っています。

更に、2017年にはブログを開設し、食べ歩きレポートの投稿を開始。一つ一つの店舗を実際に訪れ、写真撮影から味の分析まで、すべて自身の足で情報を集めていきました。

理系で大学院にまで進み、おそらく研究もかなりの忙しさだったハズですが、それでも衰えない卵サンドへの愛は、確かに本物です。

そして、2020年、就職に伴う上京は、彼のキャリアの大きな転換点となりました。関西で培った卵サンド文化の知見を、首都圏という新たなフィールドで展開。地域による味の違いを、より客観的な視点で発信できる立場を得たのです。

現在は広告代理店での業務をこなしながら、休日や早朝を活用して精力的な情報発信を継続。仕事で培ったマーケティングの知識や表現力が、彼の発信をより洗練されたものにしています。

卵サンドとの出会い

  • 中学時代:バスケットボール部時代のローソンたまごロールとの出会い
  • 高校時代:学食でのたまごサラダ&フィッシュフライサンド
  • 受験期 :毎朝の手作り卵サンド
  • 大学時代:100km圏内のパン屋巡り

中学時代、バスケットの試合前に立ち寄ったローソン。そこで出会ったたまごロールの味は、その後の人生を変えるきっかけとなりました。

高校時代には学食で、卵サラダとフィッシュフライのハーフアンドハーフサンドを頻繁に注文。この時期から、徐々に卵サンドの魅力にはまっていきます。

そして受験期。多くの受験生が時間に追われる中、あえて毎朝卵サンドを作る生活。前夜に具材を仕込み、朝に仕上げる。もはや、卵サンドが習慣に。

そして、大学入学後、堺市の喫茶店「ラック」の卵サンド。そこでの「涙が出るほどの感激」が転機となり、より広く卵サンドの世界を知りたいという思いが芽生え、自転車で遠方まで足を運ぶようになりました。

京都や名古屋にも足を伸ばし、卵サンドを求めて各地を巡る。そんな探求の日々が、日本卵サンド協会設立へとつながっていったのです。

卵サンドの魅力

  • 地域による違いの豊かさ(関東と関西の味の違い)
  • 作り手によって異なる個性
  • 時間帯による味わいの変化
  • ビールとの相性の良さ

食べ物の魅力を探る時、しばしば「地域性」が語られます。卵サンドもまた然り。関東と関西では、まるで別の料理かと思うほどの個性を見せます。

関東の卵サンドは、ゆで卵を細かく刻んでマヨネーズで和えた滑らかな食感が特徴。塩加減とマヨネーズのバランスが、シンプルながらも深い味わいを生み出します。

一方の関西では、甘みを帯びた卵焼きがサンドされることが多く、出汁の効いた和のテイストが感じられます。ふんわりとした食感と共に、優しい甘みが広がります。

この違いは、単なる好みの問題ではありません。それぞれの地域で育まれてきた食文化が、卵サンドという一つの料理に凝縮されているのです。

朝は5時に起きて投稿作業をする小橋さん。その行動力の源には、きっとこの「違い」への探究心があるのでしょう。東京に移住してからも、関西時代からの視点を大切にしながら、新たな卵サンドとの出会いを重ねています。

1000種類以上の卵サンドを食べてきた彼が見つけた魅力。それは、同じ「卵サンド」でも、店ごとに全く異なる個性があるということ。パンの種類、卵の調理法、調味料の配合。それらが絶妙なバランスで調和した時、忘れられない一品が生まれるのです。

広告の仕事をしながらも卵サンドの探究を続ける。その原動力となっているのは、まだ見ぬ「感動との出会い」への期待なのかもしれません。

まとめ

小橋敬太さんの卵サンドへの情熱は、日本の食文化の豊かさを再発見し、新しい価値を見出そうとする探求心の表れ。

彼の活動を通じて、私たちは改めて気付かされます。普段何気なく食べている卵サンドには、作り手の想いや地域の文化が詰まっていること、そしてそれを味わう喜びを誰かと共有することの素晴らしさを。

これからも小橋さんの活動を通じて、卵サンドの魅力がより多くの人々の心を掴んでいくことは間違いないですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

管理人の0107(オトナ)です。

これまでの経歴
・営業・マーケティングの仕事歴30年
・海外での生活10年
・人間心理のエキスパート

自分を支えてきたあらゆる物・人への好奇心。そのアンテナに引っかかった情報を、斜め上からの視点、オトナの視点でまとめて行きたいと考えています。

時事ネタ、芸能・スポーツネタから、お店の情報に至るまで、幅広い情報をわかりやすくまとめていきますので、読者の皆様の情報入手の効率化に役立つことが出来れば、何より嬉しく思います!

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