岩本真諭夫婦の経歴・プロフィール!かまいたい宿へのアクセス【人生の楽園】

北海道・美瑛町で『かまいたい宿 ONE and ONLY』を営む岩本真諭さん・祐子さん夫婦。一日一組限定という贅沢なスタイルで、宿泊客一人一人に寄り添ったおもてなしを提供しています。

兵庫県伊丹市出身の真諭さんが、学生時代に抱いた夢を叶えるまでには、長い道のりがありました。2023年秋にオープンした『かまいたい宿 ONE and ONLY』には、そんな夫妻の夢が詰まった特別な宿なのです。

本記事では、岩本真諭さん・祐子さん夫婦の経歴を振り返りつつ、2人の夢の結晶、『かまいたい宿 ONE and ONLY』へのアクセスを紹介します。

この記事でわかること
  • 岩本真諭夫婦のプロフィール・経歴
  • 移住のきっかけ
  • 『かまいたい宿 ONE and ONLY』の魅力
  • 『かまいたい宿 ONE and ONLY』へのアクセス情報

一日一組限定という贅沢な宿、『かまいたい宿 ONE and ONLY』、そして岩本真諭さん・祐子さん夫婦について興味のある方は、是非ご覧ください。

目次

岩本真諭夫婦のプロフィール・経歴

北海道の大学に進学した真諭さんは、学生時代に訪れた美瑛の広大な風景に魅了。その時から「いつかここで宿をやれたら」という夢を抱くようになります。

岩本真諭さん

  • 年齢:47歳(2024年時点)
  • 出身:兵庫県伊丹市
  • 大学:北海道の大学を卒業
  • 職歴:食品会社勤務を経て、宿泊業の道へ

岩本祐子さん(43歳)

  • 年齢 :43歳(2024年時点)
  • 出会い:真諭さんと同じ食品会社で出会う
  • 資格 :発酵ソムリエの資格を持つ
  • 特技 :農家での経験を活かした料理

真諭さんが抱いていた夢を祐子さんに打ち明けたとき、彼女の「夢があるなら早めにやった方がいい」という言葉が、人生を大きく変えるきっかけとなります。

二人は宿泊業の基礎を学ぶため、まず長野や伊豆の宿で経験を積むことを決意。ここからが修業時代の始まりです。

  • 長野の宿で接客の基本を学ぶ
  • 伊豆では高級旅館でのおもてなしを経験
  • 結婚後、一時は兵庫県で居酒屋の料理人として働く

しかし、美瑛での宿経営という夢は諦めきれず、次なる挑戦の場として選んだのが東京の離島・御蔵島でした。人口わずか300人ほどの小さな島で、村営民宿の運営を任されることになります。

  • 御蔵島での17年
  • 最大32人が泊まれる村営民宿を運営
  • 祐子さんは次男の子育てが落ち着いてからイルカのガイドに

村営民宿では、一度に最大32人の宿泊客を受け入れる必要があり、全ての方に丁寧な接客ができないもどかしさを感じることに。

この経験から、「お客さんと仲良くなり、長く付き合いができるような宿がしたい」という具体的なビジョンが誕生します。

移住のきっかけ

御蔵島での生活は充実していましたが、子どもたちの教育環境という課題が浮上。島には高校がなく、15歳になると全員が島を離れなければならない現実が。

特に、野球部のない島で過ごす長男の夢を考えると、新たな一歩を踏み出す時期が迫っていました。

運命的な出会いは物件探しの過程で訪れます。偶然見つけた移住フェアの情報をきっかけに、美瑛の移住コーディネーター、後藤さんとオンライン面談。

「一度来てみてください」という後藤さんの誘いで、夫妻は3泊4日のプライベートツアーに参加することに。そこでの説明・体験は:

  • 移住への具体的なステップ
  • 美瑛で長く宿を営む方々との出会い
  • 新規開業者の経験談を直接聞く機会
  • 後藤さんを介した地域とのつながり

そして、その後、タイミングよく学校近くの定住促進住宅が空くという朗報が。「岩本家にぴったりの場所」という後藤さんの言葉に背中を押され、冬の移住を決断。新生活のスタートです。そこで体感したのは:

  • 定住促進住宅から広がる地域の輪
  • 子供の新しい友達との出会い
  • 近所の方々からの温かいサポート

移住後の生活は、御蔵島とは異なる新しい発見の連続。近所の方々から畑の作り方や草刈りのコツを教わり、祐子さんは農家でのアルバイトを通じて美瑛の野菜の素晴らしさに驚きます。

何より隣家が離れているため気を張らずに過ごせる環境は、夫妻にとって新鮮な経験となりました。

特に印象的だったのは、美瑛の人々の温かさ。自分の趣味を楽しみながら、地域の人々と適度な距離感で関われる環境は、夫妻が理想としていた暮らしそのものでした。

そしてこの経験は、後の「かまいたい宿」の運営にも大きな影響を与えることになります。

美瑛の豊かな食材との出会い、地域の人々との温かい交流は、宿のコンセプトの一部に。移住は単なる場所の移動ではなく、新しい夢への第一歩となったのです。

『かまいたい宿 ONE and ONLY』の魅力

「かまいたい宿」という名前には、真諭さんの「お客さんを楽しませ、かまって、帰してあげたい」という思いが込められています。

宿の特徴

  • 一日一組限定の贅沢な空間
  • 美瑛産の食材を活かした創作料理
  • 自家製発酵食を中心としたメニュー
  • 宿泊客の要望に応じた柔軟な対応

注目なのは、祐子さんが手がける料理。自家製の発酵調味料を使用し、美瑛産の食材を活かした「元気をサポートする食事」は、宿泊客から高い評価を得ています。

また、宿泊客の要望があれば、真諭さんが食事に同席してお酒を酌み交わすなど、まさに「かまいたい」という名前通りのおもてなしを提供しています。

『かまいたい宿 ONE and ONLY』へのアクセス情

  • 住所:北海道上川郡美瑛町福富美沢
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この記事を書いた人

管理人の0107(オトナ)です。

これまでの経歴
・営業・マーケティングの仕事歴30年
・海外での生活10年
・人間心理のエキスパート

自分を支えてきたあらゆる物・人への好奇心。そのアンテナに引っかかった情報を、斜め上からの視点、オトナの視点でまとめて行きたいと考えています。

時事ネタ、芸能・スポーツネタから、お店の情報に至るまで、幅広い情報をわかりやすくまとめていきますので、読者の皆様の情報入手の効率化に役立つことが出来れば、何より嬉しく思います!

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