2024年12月、TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で、キンタロー。さんとの社交ダンスペアが6年ぶりに復活した岸英明さん。
千葉大学で物理学を専攻し、その後社交ダンスでキンタロー。さんとともに世界大会7位という記録を残すなど、芸人でありながら多彩な実績の持ち主。
本記事では、そんな岸英明さんの経歴や結婚についての情報、「ロペス」という愛称の由来まで詳しく紹介していきます。
- 岸英明(ロペス)さんのプロフィール
- 岸英明(ロペス)さんの学歴(高校・大学)
- 岸英明(ロペス)さんは結婚してる?
- 岸英明(ロペス)さんの経歴
- 社交ダンスとの出会い
- キンタロー。さんとのペア結成
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キンタロー。さんと6年ぶりの社交ダンスペア復活で注目を集めるロペスこと岸英明さんについて興味のある方は、是非ご覧ください。
岸英明(ロペス)さんのプロフィール
プロフィール
- 名前 :岸英明(きし ひであき)
- 生年月日:1987年2月14日
- 年齢 :37歳(2024年現在)
- 出身 :静岡県藤枝市
- 血液型 :A型
- 身長 :168cm
- 趣味 :筋トレ、銭湯、イラスト
岸さんのインスタグラムには定期的な筋トレの成果写真が投稿されています。週に5日以上のトレーニングを継続する姿は立派なキントレマニア。
ロペスの由来(呼ばれる理由)
- 「金スマ」出演時に中居正広さんが命名
- 元横浜DeNAベイスターズのホセ・ロペス選手に似ているという理由
- 野球好きの中居さんならではのあだ名
この愛称は、最初は単なる「似ている」という理由でしたが、結果的に岸さんの認知度向上に大きく貢献。純日本人でありながら「ロペス」という外国人名の愛称が定着し、覚えやすさや親しみやすさから、芸人活動やダンス活動でも重要なニックネームとなりました。
岸さんと似ているか?については、「確かに似ている」という声と「全然似ていない」という声が分かれていますが、この愛称は完全に定着し、現在では本名以上に「ロペス」の名で親しまれています。
岸英明(ロペス)さんの学歴(高校・大学)
- 高校:静岡県立藤枝東高等学校(偏差値65)
- 大学:千葉大学理学部物理学科
- 大学院:千葉大学院物理コース修士課程修了
藤枝東高校は静岡県内でも有数の進学校として知られており、岸さんは理系科目を中心に優秀な成績を収めていました。運動面でも週6日の練習に参加する等、空手に打ち込み、文武両道の高校生活を送り、難関の千葉大学理学部に合格しました。
大学では物理学を専攻し、特に量子力学や統計力学を重点的に学習。その後、より専門的な研究を行うため大学院に進学しました。
大学院では物理コースで修士号を取得しています。これほどの高学歴を持つ芸人は珍しく、特に物理学という専門性の高い分野を修めた経歴は、芸能界でも異色の存在といえます。
岸英明(ロペス)さんは結婚してる?
- 結婚の事実は確認できません
- 公式に発表された交際相手の情報もありません
- SNSでは仕事関連の投稿が中心です
37歳という年齢ですが、結婚に関する情報は見当たりません。週5日以上の筋トレと、ダンスの練習、芸人としての活動で、平日はほぼフルに予定が入っている状態です。
岸英明(ロペス)さんの経歴
- 2011年~2014年:IT企業に勤務(大学院卒業後)
- 2014年~:お笑いコンビ「ぱいんはうす」結成
IT企業在籍時は、大手通信会社のシステムエンジニアとして活躍していました。しかし、仕事の安定性よりも「人を笑顔にしたい」という思いが強くなり、学生時代から興味のあったお笑いの道を選択。
2014年、同じく専修大学社交ダンス部出身の山口隼人さんと出会い、意気投合してお笑いコンビ「ぱいんはうす」を結成しました。
芸人としての主な活動:
- M-1グランプリに挑戦(予選出場)
- YouTubeチャンネルを開設し、ダンス関連コンテンツを配信
- ツイキャスでの定期的な配信活動
- 路上ライブやお笑いライブへの出演
相方の山口さんとは、コンビ結成時から息の合ったネタを展開。ダンス経験を活かしたコントや漫才が特徴です。M-1グランプリへの挑戦等、地道な活動を継続。
2016年からは「金スマ」への出演をきっかけに、タレントとしても活動の幅を広げ、特にキンタロー。さんとのダンスペアとしての活動で知名度を上げました。
現在は、お笑い芸人としての活動と並行して、社交ダンサー、タレントとしてもマルチに活躍を続けています。
社交ダンスとの出会い
- 千葉大学の競技ダンス部での入部
- 最初の大会での敗北経験
- 週4回以上の練習参加
- 練習と並行して筋トレも開始
千葉大学入学後、サークル見学で競技ダンス部を訪れたことがきっかけです。初めての大会で予選敗退を経験し、その後週4回以上の練習に参加するように。
この時期から本格的な筋トレも開始し、ダンスと筋トレの両立を始めています。その結果、大学在学中に全日本学生競技ダンス選手権で準優勝までの成績を残すことができました。
キンタロー。さんとのペア結成
経緯
- 2016年:「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」での企画がきっかけ
- 中居正広さんのマッチング企画として実現
- 3ヶ月間、週6日・1日平均6時間の練習を実施
- イタリアでの世界大会出場を目指して特訓
キンタロー。さんと岸英明さんのペア結成は、「金スマ」の社交ダンス企画から始まりました。芸人とプロダンサーという異色の組み合わせでしたが、3ヶ月という短期間で世界大会出場レベルまで上達。1日6時間という集中的な練習により、急速な成長を遂げました。
成績
- 2017年:WDSF世界選手権シニアIラテン7位(日本及びアジア人過去最高)
- 2018年:WDSF世界選手権シニアIラテン8位
- 2024年12月:6年ぶりのペア復活を果たす
特に2017年の世界選手権での7位入賞は、日本人として、またアジア人として過去最高の成績となりました。プロのダンサーと芸人のペアという前例のない組み合わせで、この記録を達成。翌年も8位と安定した成績を維持しました。
2024年12月の「金スマ」では6年ぶりとなるペア復活を果たし、かつての実績を持つペアの再始動として注目を集めています。
まとめ
岸英明さんの現在までの経歴と実績をまとめると:
- 千葉大学物理学科卒業後、IT企業から芸人に転身
- キンタロー。さんとペアを組み、3ヶ月の練習で世界大会7位を達成
- 週5日以上の筋トレと、ダンスの練習を継続中
- 2024年12月、6年ぶりにキンタロー。さんとペアを復活
2024年12月の「金スマ」出演を機に、キンタロー。さんとのペアとしての新たな活動が始まっています。
これからどのような展開を見せるのか、とても楽しみですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。