関本創のwiki風経歴・プロフィール【妖怪博士ちゃん】

関本創(せきもと あらた)くんは、日本の妖怪について詳しく研究し、その魅力をたくさんの人に伝える活動をしている高校生です。「妖怪博士ちゃん」としてテレビにも出演。若いながらも膨大な知識量で、多くの書籍を出版しています。

本記事では、そんな関本くんのプロフィールやこれまでの活動について詳しく紹介していきます。

この記事でわかること
  • 関本創(せきもと あらた)くんのプロフィール
  • 関本創(せきもと あらた)くんの家族構成
  • 関本創(せきもと あらた)くんの経歴
  • 将来の夢

「妖怪博士ちゃん」、関本創(せきもと あらた)くんについて興味のある方は、是非ご覧ください。

目次

関本創(せきもと あらた)くんのプロフィール

プロフィール

関本創(せきもと あらた)くんは、2008年7月21日生まれの16歳。福島県会津美里町に住んでいる高校1年生です。

自分を「妖怪博士ちゃん」と呼ぶ彼は、日本各地の妖怪に関するさまざまな知識を持ち、その魅力を伝えるために活動しています。

そして、彼は妖怪に関する研究だけでなく、小学3年生の夏休みには『物干し補助具』という発明で特許を取得。この発明には、バスタオルを乾きやすくするための工夫が凝らされ、多くの人の注目を集めました。

さらに、2019年6月、小学5年生のときには「株式会社 想いを創る」を設立し、取締役社長に就任。

まさに多彩を画に書いたような高校生です。

関本創(せきもと あらた)くんの中学・高校

関本くんの中学・高校については詳細が公開されていませんが、地元の中学校を卒業後、地元の高校に通いながら妖怪の研究を続けているようです。

学校生活でも、きっと好奇心旺盛。興味対象への研究に情熱を注いでいるに違いありません。

関本創(せきもと あらた)くんの家族構成

関本くんの家族で名前が公開されているのは、母親の幸子さん、弟の想(さとる)くん、そして関本くんの3人。

そして幸子さんは「株式会社 想いを創る」の代表取締役として関本くんをサポート。弟の想くんも兄の影響で妖怪に興味を持ち、一緒に妖怪スポットを巡ることもあるそうです。

そして本を製本する際には、お父さんの手助けがあったから上手くいったというような話もあり、家族全員が関本くんを全面サポートしていることが伺えます。

関本創(せきもと あらた)くんの経歴

妖怪に目覚めたきっかけ

関本くんが妖怪に興味を持ち始めたのは、小学4年生のときに観たアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』がきっかけ。このアニメを見て妖怪に強く引きつけられた関本くんは、それ以来たくさんの妖怪の本を読み、妖怪についての知識をどんどん深めていきました。

そして、妖怪がどのように人間の暮らしや社会を映し出しているのか、もっと知りたいと思うように。

その後、関本くんは実際に妖怪が伝承されている場所を訪れる「妖怪探訪」をスタート。これまでに岩手県から熊本県まで、日本各地にある40か所以上の妖怪スポットを訪れ、伝説や歴史に触れながら妖怪についての研究を行っています。

これまでに出版した本

関本くんは妖怪の魅力を伝えるために、これまで7冊の本を出版しています。最初の本は、弟への誕生日プレゼントとして自費で作成したもの。それ以降も、妖怪に興味を持ってもらいたいという思いから本を書き続けています。

そんな関本くんの本は、妖怪に関する詳しい情報や独自の解釈がたくさん詰まっています。自ら描いたイラストや、分かりやすい説明が多くの読者に好評で、関本くんの本を読んで妖怪に興味を持つ人も増えているそうです。

以下に、関本くんがこれまでに出版した主な書籍を紹介します。

1.『恐竜VS妖怪 最強王図鑑』(2018年 自費出版)

  • 小学4年生のときに、弟へのプレゼントとして制作した本。恐竜と妖怪が戦ったらどうなるのかを描いた内容で、手書きのイラストとふりがなが特徴です。

2.『日本全国妖怪チャンピオン決定トーナメント』(2019年 自費出版)

  • 小学5年生で出版。全国47都道府県の妖怪がトーナメント形式で戦うという内容で、デジタルで初めて作成した作品です。

3.『九十九神草子』(2020年 自費出版)

  • 小学6年生で出版したモノクロの画集で、筆ペンで描かれた妖怪たちを紹介。日本の伝統的な妖怪画のスタイルを意識して作られています。

4.『妖怪の運動会』(2021年 自費出版)

  • 中学1年生のときに出版した本で、妖怪たちが運動会をするというユニークな内容。小学生が楽しめるように、親しみやすいスタイルで描かれています。

5.『日本 鬼 最強決定戦』(2023年 自費出版)

  • 「鬼」をテーマにした最新の自費出版の一冊です。鬼の強さを比べながら、その背景にある伝承や歴史についても探っています。

6.『小学5年生がかいた ざんねん いがい ゆかいな 妖怪事典』(2020年 講談社)

  • 自費出版した「ざんねん いがい ゆかいな妖怪事典」シリーズを加筆し、講談社から出版されました。約100種類の妖怪をオールカラーで紹介しており、残念で意外な妖怪の姿を楽しく学べる内容です。

現在の活動

関本くんは現在も妖怪探究家として活動を続けており、テレビ番組やイベントで妖怪の魅力を伝えています。

これまでに出演した番組は、NHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」、テレビ朝日「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」、TBS「マツコの知らない世界」など。

これらの番組を通じて、妖怪の魅力や日本の伝統文化について多くの視聴者に伝えてきました。

また、新型コロナウイルスの流行中には、疫病退散で知られる妖怪「アマビエ」をモチーフにしたキーホルダーを作成し、その売り上げで地元の医療機関にマスクを寄付するなど、社会貢献活動も行っています。

妖怪という一見変わったテーマを通じて、関本くんは多くの人に笑顔を届けています。

将来の夢

関本くんはこれからも妖怪の研究を続けていきたいと考えています。

今後は、もっと多くの人に妖怪の面白さを伝えるために新しい本を書いたり、妖怪に関するイベントを企画したり、講演活動を行ったりする計画です。

また、妖怪を通じて地域の文化を活性化させることにも関心があり、地元の妖怪を紹介する活動も続けていきたいと考えているそうです。

関本くんの探究心と行動力が伝える妖怪の魅力には、本当にワクワクしますね。

まとめ

関本創くんは、高校生ながら妖怪探究家として様々な活動を続けています。

彼の活動の目的は、日本の伝統的な妖怪文化の魅力を現代に伝えるだけでなく、新しい視点でその価値を見つけ出し、多くの人と共有することです。

妖怪に関心がある人もそうでない人も、関本くんの活動を通じて日本の伝統文化の面白さを感じてみてはいかがでしょうか。

彼の情熱が、新たな妖怪ブームを巻き起こす日が来るかもしれませんね。これからの関本くんの活躍にますます期待が高まります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

管理人の0107(オトナ)です。

これまでの経歴
・営業・マーケティングの仕事歴30年
・海外での生活10年
・人間心理のエキスパート

自分を支えてきたあらゆる物・人への好奇心。そのアンテナに引っかかった情報を、斜め上からの視点、オトナの視点でまとめて行きたいと考えています。

時事ネタ、芸能・スポーツネタから、お店の情報に至るまで、幅広い情報をわかりやすくまとめていきますので、読者の皆様の情報入手の効率化に役立つことが出来れば、何より嬉しく思います!

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