横荒木蟹男の経歴・プロフィール!結婚相手・馴れ初めは?【激レアさん】

お笑い芸人として活動する傍ら、「エピソードトークが欲しい」という動機で9ヶ月間も蟹漁に身を投じた横荒木蟹男(よこあらき かにお)さん。

2024年には結婚を発表し、格闘技大会BreakingDownにも出場するなど、その歩みははワンアンドオンリー。本記事では、そんな横荒木蟹男(よこあらき かにお)さんのプロフィール、経歴はもちろん、結婚相手、馴れ初めについても紹介していきます。

この記事でわかること
  • 横荒木蟹男さんのプロフィール
  • 横荒木蟹男さんの結婚相手・馴れ初め
  • 横荒木蟹男さんの経歴
  • 蟹漁船体験の経緯
  • 今後の活動

「激レアさんを連れてきた。」にも登場し、何かと話題の芸人、横荒木蟹男(よこあらき かにお)さんについて興味のある方は、是非ご覧ください。

目次

横荒木蟹男さんのプロフィール

  • 本名  :荒木誠也(あらきまさや)
  • 芸名  :横荒木蟹男(よこあらき かにお)
  • 生年月日:1992年4月29日
  • 年齢  :32歳(2024年時点)
  • 出身  :大阪府堺市
  • 学歴  :和歌山県立和歌山東高等学校卒業
  • 身長  :167cm
  • 特技  :剣道(3段)

堺市で育った横荒木さんは、高校時代に剣道で全国大会ベスト8という実績を持ち、和歌山東高等学校には剣道推薦で入学しています。

一方で、地元では「堺のギャル男」として知られる存在。この知名度は相当なもので、後の相方となる山出谷ショートケーキさんも、まだ出会う前から「あの荒木」として知っていたほどです。

元ヤンキーという経歴も持ちますが、意外にもケンカは弱かったそうで、15歳の時点で全て差し歯になっていたというエピソードも。

高校卒業後は剣道の実績を活かして実業団に入団しましたが、その実業団が整体の会社だったことから、整体師の資格を取得。お笑い芸人になる前は、整体師として生計を立てていました。

しかし、人を惹きつける魅力は抜群。現在はプロ野球選手のオリックス・バファローズ森友哉選手と親交があり、お互いのSNSに頻繁に登場するほどの仲の良さを見せています。

横荒木蟹男さんの結婚相手・馴れ初め

  • 名前:神堂きょうか
  • 職業:YouTuber・女優
  • チャンネル登録者数:54万人
  • 結婚発表:2024年9月24日

馴れ初めは、とろサーモンの久保田さんの引き合わせ。最初は芸人とYouTuberという仕事柄での交流だったのかもしれません。しかし、神堂さんが精神的に落ち込んでいた時期、横荒木さんは変わらぬ態度で寄り添い続けました。

「彼と一緒にいる自分のことも大好きだと思えました」

この言葉には、単なる恋愛感情を超えた二人の絆が感じられます。お互いの仕事を理解し、高め合える関係性。それは、夫婦の大きな強みとなっているはずです。

横荒木蟹男さんの経歴

  • 2015年:お笑いコンビ「こゝろ」結成
  • 2022年:蟹漁船乗組員として活動
  • 2024年:BreakingDown12に出場
  • 現在 :秋田県東成瀬村の地域おこし協力隊として活動中

高校を卒業して東京へ。剣道の実績を買われ、実業団への道を選んだ横荒木さん。しかし、その実業団が整体の会社だったという思わぬ展開から、整体師の資格を取得することに。人の体の痛みに向き合う日々を送っていました。

その頃、運命的な出会いが訪れます。後の相方となる山出谷ショートケーキさんとの出会いは、二人の人生を大きく変えることになりました。

「実は芸人になりたい」互いの夢を打ち明けた時、二人の目には同じ光が宿っていたはず。すぐさま意気投合し、2014年4月、二人揃ってワタナベコメディスクール20期生として入学。夢への第一歩を踏み出しました。

2015年4月、ついにプロのお笑い芸人としてデビュー。ワタナベエンターテインメントでの活動を経て、現在はパッチューネで活動しています。しかし、お笑いへの挑戦だけで終わらないのが横荒木さんです。

2022年、突如として青森県の蟹漁船に乗り込むという決断を。3月から12月までの9ヶ月間、朝鮮半島に近い日本海で、ベニズワイガニ漁に従事。その過酷な体験の中で見たものは、「テレビでは話せない」ほどの現実だったといいます。

そして、2024年6月には、また新たな挑戦。お笑い芸人・とろサーモン久保田さんの推薦を受けて、格闘技大会「BreakingDown 12」に「こゝろ荒木」名義で参戦。

強豪・阿部泰斗との対戦では0-4で判定負けを喫するものの、芸人の枠を超えた勇気ある挑戦を見せました。

「おもしろいことをやってみたい」その一心で始めた様々な挑戦は、彼にしか語れない独自の経験となって、確実に芸人としての糧となっているようです。

蟹漁船体験の経緯

  • 期間:2022年3月〜12月
  • 勤務地:青森県津軽
  • 主な漁獲物:ベニズワイガニ

「エピソードトークのネタが欲しい」

そう語る横荒木さんですが、実は蟹漁に向かった背景には、もう少し切実な事情がありました。コンビの間で2ヶ月程芸事を休業しようという話が出ていた時期で、さらに借金もあったといいます。

当初の目標は、華やかなイメージのマグロ一本釣り。しかし条件が合わず、「漁師.jp」というサイトで北海道から順に問い合わせを進めるうちに、津軽のベニズワイガニ漁の求人にたどり着きます。

「勢いで条件面などを何も見ずに決めた」という横荒木さん。しかし現実は厳しいものでした。ベニズワイガニは蟹の中でも安価な部類。そのため、一か月の手取り給料は19万円程度だったといいます。高級なブランド蟹なら月収100万円を超えることもあるそうですが、その分、禁漁期間も長くなるとのこと。

漁の現場は、想像を超える過酷さ。青森県の津軽から出港し、日本海へ。排他的経済水域を出ないように気を配りながら朝鮮半島方面へ向かい、漁場を探します。2泊3日の航海で5000杯ものカニを水揚げする 過酷 な作業。「指が飛んだ」同僚もいたという危険と隣り合わせの世界でした。

寮での生活も、独特の空気が流れていたようです。船員仲間との食事は楽しみの一つでしたが、「海の男」と呼ばれる彼らは酒が強く、陸での息投ぎも一筋縄ではいかなかったとか。

「ボストンバッグに入った白い粉の話」や「船乗り独特の性処理のネタ」など、テレビでは到底話せないエピソードも多々あったようです。

休みは、悪天候で漁に出られない日とお盆のみ。帰港の翌日には水揚げや船のメンテナンス、その次の日にはまた漁に出るという忙しさ。

本来は「面白いエピソードのため」に飛び込んだ世界。しかし実際に体験したのは、テレビの中では決して語り切れない、人生の機微が詰まった9ヶ月だったのかもしれません。

いまだに東京に蟹を送ってくれる漁師仲間との絆。それこそが、単なる「ネタ」を超えた、かけがえのない財産となったのかもしれません。

今後の予定

  • 秋田県東成瀬村での地域おこし協力隊活動
  • AAB秋田朝日放送での隔週レギュラー番組
  • YouTubeチャンネル「カニケーキ」の運営
  • 芸人活動との両立

現在は秋田県東成瀬村で地域おこし協力隊として活動中です。稲作や地域の活動に携わりながら、必要に応じて東京での芸人活動もこなしています。

「漁業と農業、日本の一次産業めっちゃやらせてもらっていることが、自分のおもしろさに繋がったらいいな」と語る横荒木さん。

相方の山出谷ショートケーキさんが「岸和田市長になりたい」と語る中、横荒木さんは「こいつらめちゃくちゃなことを真面目にやってるな」と笑ってもらえるコンビを目指すと話しています。

まとめ

横荒木蟹男さんの経歴を追っていくと、「エピソードトークのネタ」という一貫した動機が見えてきます。

剣道の実績、整体師の経験、蟹漁、格闘技大会出場、そして地域おこし協力隊。一見バラバラに見えるこれらの経験は、全て芸人としての糧につながる人生。

「賞レースでの優勝もしたい」と語る横荒木さん。様々な経験を重ねながら、芸人としての本分も忘れていません。今後も一個人としてはもちろん、芸人さんとしての活動から目が離せません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

管理人の0107(オトナ)です。

これまでの経歴
・営業・マーケティングの仕事歴30年
・海外での生活10年
・人間心理のエキスパート

自分を支えてきたあらゆる物・人への好奇心。そのアンテナに引っかかった情報を、斜め上からの視点、オトナの視点でまとめて行きたいと考えています。

時事ネタ、芸能・スポーツネタから、お店の情報に至るまで、幅広い情報をわかりやすくまとめていきますので、読者の皆様の情報入手の効率化に役立つことが出来れば、何より嬉しく思います!

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